源流地域で育つお米 京ほたる

最新情報

一覧へ

京ほたる(品種名:いのちの壱)
栽培のすすめ

大粒で甘く、粘りと香りがある美味しいお米

京ほたるは「いのちの壱」という品種のお米です。
「いのちの壱」は岐阜県下呂市で誕生し、甘い香りと粒の大きさが特徴の水稲品種。低農薬栽培にこだわり、大切に育てられています。

平成27年10月、下呂温泉でこのお米と出会いました。購入して食べてみたところあまりの美味しさに感動し、 種苗管理や普及販売をされている株式会社龍の瞳 代表の今井隆氏を訪ねました。ご厚意から栽培契約を結ぶに至り、平成28年より福知山での栽培を開始しました。

この品種は、甘くて粘りと香りがある美味しさに加え、粒が大きいことから、安定した収穫量と品質が見込まれます。

従来のコシヒカリと比べて見ても、粒の大きさが違うことは一目瞭然です。
(写真はどちらも左:京ほたる、右:コシヒカリ)

福知山に持ち帰った「いのちの壱」。栽培を続ける中で、水が綺麗な源流地域でより美味しく育てられることがわかりました。

平成28年より開始した栽培は、3年目の平成30年10月に「京ほたる」として銘柄設定の申請を行い、翌31年産のお米から「京ほたる」と名付けられました。
努力を重ね、やっと表舞台に出ることになった「京ほたる」

過疎化が進む源流地域でこそ、美味しくなるお米「京ほたる」。山間地域である福知山での栽培を広げていきたいと願います。

京ほたるのこれまで

  • 平成28年 3アールの作付
  • 平成29年 10アールの作付 酒造会社に販売
  • 平成30年10月12日 農政局に銘柄設定等申請
  • 平成30年10月25日 みやこめっせにて行われた、京都農業ビジネス商談会に参加
  • 平成30年12月18日 農政局にて銘柄設定等に係る意見聴取会議
  • 平成31年3月6日 府庁農産課で米穀の表示の確認
  • 平成31年3月12日 商標登録完了
  • 平成31年3月29日 農水省政策統括官より銘柄設定完了との知らせ
  • 令和元年5月7日 大阪の大手食料会社と関西圏の販売契約
  • 令和元年9月15日 「ふくちやまのエエもん」に認定

LINE UP

「京ほたる」の米粉を使い、ビーワンカフェさんにて商品開発されてます。

農ある暮らし応援します。

京ほたるの栽培グループは農業経験豊富なメンバーばかり

農業を始めたい、将来的な就農を考えている、そんな人たちをサポート出来る体制があります。

田舎暮らし
移住して農業をはじめたい

新規就農で生活できるようになるために1人ではなかなか大変です。
京ほたるの栽培はもちろん、野菜や暮らしのコツなど、気軽に聞ける先輩がたくさんいます。

自然と共に
源流地域できれいな水と

里山に近い源流地域では清らかな水と共に暮らす生活が引き継がれています。
また、水力発電が近年再生可能エネルギーとして近年見直されています。

週末移住やテレワークにも
場所を選ばずリモートで働く

リモートワークの普及により都市部でなくても働ける仕事が増えています。
デスクワークで疲れた体を土を触って癒す。これからの働き方かもしれません。

京ほたる会

京ほたる (いのちの壱)栽培グループ

福知山各地の源流地域で栽培をしております。

〒620-0836
京都府 福知山市大内 1297
電話:0773-27-2693

携帯:090-2358-6308
https://kyouhotaru.com
Email: agri39[a]proof.ocn.ne.jp

© 2024 京ほたる